朝食③ ⭕️

・「コンチネンタルブレックファースト」「大陸風朝食」は、

冷たいメニューだけ(火を通さない冷たい物だけ)で構成された欧米朝食スタイル。
・ヨーロッパ大陸が起源の朝食なので、この名前がついています。
・簡素な朝食であるコンチネンタルブレックファーストは、
パン(withバター&ジャム)もしくはシリアル、
それにハムやチーズ、フルーツなどが付きます。
・元々は大衆的なホテルの朝食や、パッケージツアーの朝食などに採用されていました。
現在では、パンと飲み物、という基本的なスタイルは崩さないまま、
提供しているパンの種類が豊富になっている、などホテルごとに趣向を凝らしたコンチネンタルブレックファーストが提供されるようになりました。

・火を通した卵料理が中心の「アメリカンブレックファースト」「アメリカ式朝食」は、

火を通したメニューも提供しているている。

コンチネンタルブレックファーストのメニューに、
卵料理や肉料理を追加したスタイルが多くなっています。
(・アメリカはご存知の通り移民の国です。その地域に住んでいる住民の母国の朝食がベースとなったメニューが出る=アメリカンブレックファーストなのです。その為、アメリカンブレックファーストとして決まった形式やメニューがあるわけではなく、地域によって提供されるメニューはがらりと変わります。)
・ホテルで提供されている一般的なアメリカンブレックファーストは、
卵料理は卵2個か3個を使用して、
お好みの料理が選択できる場合が多いです。
・アメリカンブレックファーストには、
卵料理と一緒に焼いたソーセージやベーコンが付く事が多いです。
両方つけられる所もあれば、ソーセージかベーコン選択する場合もあります。

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